南足柄市 ホンダ フィット エアコンの効きが悪い エアコン修理│修理

南足柄市在住のお客様より、ホンダ フィットの「エアコンの効きが悪くなった」とのことで、エアコン修理でご入庫いただきました。
夏を目前に控えたこの時期、エアコンの不具合は快適なカーライフに直結するため、早急に点検・対応させていただきます。
まずはG-スキャン2の診断機を用いて車両の状態をチェック。
車両のECUから得られたデータを確認したところ、「A/Cコンプレッサー回転数」と「A/Cコンプレッサー目標回転数」に微小な差異がありました。
この程度の誤差は一見問題なさそうに思えますが、同時にコンプレッサーの消費電力が高い状態(381W)、かつ冷却効率の低下も見られました。
さらに、A/Cプレッシャーセンサー電圧が1.41V(746kPa)で安定していたことから、冷媒量には問題がなく、機械的なトラブルの可能性が高いです。
最近のハイブリッド車に搭載されている電動コンプレッサーは、エンジンとは独立して作動します。
そのため負荷や電気系の異常があると、冷房性能に影響が出やすくなるんですね。
今回は、内部モーターの経年劣化により、負荷がかかりすぎて電流量が増大していたことが原因でした。
お客様に診断結果をご説明し、電動エアコンコンプレッサーの交換が必要であることをご説明。
最後に、冷媒を一旦回収し、新しい電動コンプレッサーに交換後、真空引き・ガスチャージを行いました。
最終確認として、再度G-scan2で診断を実施し、回転数・電力・プレッシャー値が正常範囲に収まっていたので作業完了です。
ホンダ フィットのエアコン修理にて、電動エアコンコンプレッサー交換を行いました。
暑くなる時期の前にエアコンが直って良かったです。
ハイブリッド車の電動コンプレッサーは高電圧部品であるため、整備士は絶縁工具と保護具を用いた安全作業が必須。
当社ではハイブリッド車も問題なく対応できる技術・設備が揃っております。
神奈川県南足柄市にある三橋自動車は、累計入庫台数3万台以上と地域トップクラスの実績を誇る指定工場です。
「エアコンの効きが悪い」「エアコンから風が出ない」など、エアコン不調でお困りの場合はお気軽にご相談ください。
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確かな技術を持つ整備士が、お客様の愛車を責任を持ってお預かりいたします。
南足柄市のお客様はもちろん、小田原市や開成町、大井町などにお住まいの方もお気軽にお問合せください。
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